9月14日のセレッソ大阪戦では失点につながるミスを犯した宮本優太は1年で浦和レッズを去ることもあり得ると思えるぐらいの危機感を持っているようです。
右サイドバックは現在、酒井宏樹が絶対的レギュラーとして君臨しており、宮本はセカンドチョイスに甘んじています。
ただ酒井宏樹はシーズン中2度怪我で離脱しており、宮本にとってはレギュラー奪取意欲を見せていましたがセレッソ大阪戦では相手のリスタートを助けるようなミスを犯し、それが敗戦に直結してしまいました。
宮本は9月10日の柏戦の後のインタビューで
ここで結果を残さないと1年で浦和を去らないといけない可能性だって出てくると思います。
そういう覚悟を持って柏戦にピッチに立っていました
と明かしており、大きな覚悟を持っていたようです。
柏戦では積極的な攻撃参加が見られて良い部分が出ましたが、彼にとって今後の課題はその継続性にあるようです。
セレッソ大阪戦では失点につながるミスをはじめとして柏戦より消極的なプレーに終始している印象でした。
しかし彼はまだ22歳のルーキーです。
酒井宏樹が長きに渡って不動のレギュラーを務めるわけではないので(年齢的に)宮本優太の成長は浦和レッズにとって必要不可欠です。
頑張れ!宮本!